3-0 勝者、山吹


亜久津「…つまんねーんだよ。」


千石「やった。さすがあっくんだね♪」
「すごい、すごいです!久しぶりにラケット握ったのに全然ブランク感じさせないです!!」
亜久津「ふん。たりめーだろ?」
室町「部長ペアと新渡戸さんペアと亜久津先輩の三連勝か。」
千石「あはは、順番回って来なかったけど、勝てたんだから良いじゃん。」
室町「そうですね」
「またばっちし亜久津先輩とその他のデータも取れたです♪」
東方「(その他って…)」
喜多「みよ〜ん。あれって?」


 遠目に銀髪のイケ面(?)と茶髪の大男…が沈み、踵落としを見事に決めるやつと、表情が読めないほど深く帽子をかぶったロン毛の4人組が目に入った。



新渡戸「千葉の六角?」



 それなりになの知れた千葉の六角…なのであるが、異様に東京で見る気がする。
 何か嫌〜な予感がして帰宅準備を始める新渡戸たち


千石「お〜い!」
そんなことどこ吹く風という感じに彼らを呼ぶ千石
佐伯「あれ?山吹の…千石??」
千石「今日は佐伯君。久しぶり〜。こっちに何か用があったの?」
佐伯「あ、うん。亮…って、こいつね。その弟の学校でハロウィンって言う仮装パーティが有るんだ。それに参加しようと思ってね。」
千石「へ〜、楽しそうだね」
喜多「六角って千葉なのに、弟は東京の学校なんだ〜変なの〜」
「色々あるんだろ。」
千石「ねね、俺も行って良いかな?」
黒羽「いいんじゃね?どうせ俺らも部外者だし。」
天根「千葉県から来たから圏外じゃ…ごわっ」
室町「………」
千石「よ〜し、あっくん。いってみよ♪」
亜久津「な。ちょ。お、引っ張るんじゃねーよ!」
「だ〜ん。待ってください亜久津先〜輩」
「…帰るか」
東方「……そうだな…」
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