「すまないね、遅れて」
不二「うわさをすればだね、乾」
神尾「うわ。乾さん、凄い気合の入れようですね」
「この声は神尾だね。君も凄いよ。」
神尾「嬉しくないです。」
木更津淳「いかにもコテコテって感じの博士像だね」
「まぁね。この白いカツラ、手に入れるのには骨が折れたよ。」
「隣にいるのは…立海の柳か。」
「このような所でこのような格好で会うとはな。」
「今は不動峰の橘ではなくただのライオンだ。いいな、深司、アキラ。」
「そう言ってもらえると有難いな。俺はそうだな…ただの教授だよ。」
伊武「ご立派な肩書きですね。」
神尾「やめろ、深司。魔女っこのお前が言っても毒味がない。」
伊武「鬼太郎の神尾でもだめじゃん。」
神尾「何度も言うけどお前のせいでこんな格好なんだよ。」





切原「わ〜っ、柳さん、大変ですって!!」
「なんだ、赤也騒々しいぞ。」
「…………」
切原「ともかく会場が滅茶苦茶なんですって」
「行ってみるか。」
「そうだな。」





観月「ちょっと跡部!!何で貴方がこのような場所にいるんですか!?」
跡部「ハン。うるせぇな。わざわざ俺様が参加してやってるんだぜ。感謝しな」
樺地「ウス」

芥川「うわぁ、このフルーツポンチ超うめぇ」
桑原「久しぶりの肉だv」
丸井「ちょっと待てジャッカル、それは俺が先に目をつけてたやつだ」

柳生「成程、実に美しいフォルムの彫像だ。」
「そうだよねぇ。この燭台の輝きも捨てがたい。」

忍足「がっくんちょっと飛びすぎやないか?」
向日「折角ピエロの仮装してるんだぜ。もっと凄ぇ技見せてやる」

「宍戸さん、宍戸さん!このかぼちゃの彫り物もかわいいですよね」
宍戸「長太郎、見ろよ。この表情。情けねぇよな。」
「かぼちゃにも表情って有るんですね」
宍戸「そうだな」

跡部「俺様の衣装の華麗さにも酔いな」
日吉「(…恥ずかしいぜ)」

幸村「ふふ。さすが帝王跡部だ。まるでどこかの馬鹿王子のような格好だ。」
真田「……」
幸村「さて、それではうちも皇帝にがんばってもらうとするかな。」
真田「!!」
幸村「さぁ、行って来い、真田。皇帝の意地を見せてやれ。」
真田「ちょっと待て、幸村…本当にこの格好であの舞台に上がれと…?」
幸村「もちろんだよ。まさか俺の言うこと聞けなくないよ…な?」
真田「……」






切原「どうしましょ。柳さん」
「……放って置こう。」
切原「へ?」
「勇退も大切だということだ。」
手塚「そうだな」
不二「跡部や真田と一緒に参加したくはない?手塚」
手塚「折角の申し出だが、遠慮させていただきたいな。」
不二「ふぅん。まぁいいけど。」
桃城「あ〜あ、折角パーティ楽しみにしてたのになぁ」
海堂「参加したきゃ行ってこいよ。」
桃城「あんな感じのはごめんだぜ。」
越前「ちょっと腹減ったっすよね」
菊丸「そうだニャ〜。」
河村「ならうちにおいでよ。ちょっと位ならご馳走できるよ」
黒羽「え。あのかわむらずしで食えんの?行きたいねぇ。」
 翌朝登校した牧師は見るであろう。
 台風が滞在していた校庭の惨状を

 そして考えるであろう
 来年以降の万聖節の前夜祭の在り方を
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