2005年01月02日



神尾「うわぁ!何だよこの混み」
伊武「…ねぇ、本当にこの中に入っていくの…冗談だよね…なんでわざわざ好き好んでこんな人ごみの中に入っていかなきゃなんないのさ…」
桃城「なにいってんだよ!これぞ日本の正月名物じゃねーか!」
日吉「はっ。なにが日本の正月名物だよ。書初めをして御節を食べて精神統一するのに決まってんじゃねぇか。」
裕太「う〜ん。なんかちょっとそれも古風すぎないか?日吉?」
切原「いや〜。なんか本当にみんな殺気立っちゃってるね〜♪う〜ん、血が騒ぐぜ!」
「うっ…切原君、目が血走ってるよ。殺しはだめだよー」


定員「明けましておめでとうございます。本年も当百貨店を…」
客Aうるさいわね!とっとと開店しなさいよ!
客Bそうよそうよ!こっちはまだまだ行かなきゃいけないところもあるんだから!!
切原「お♪なんかみんな燃えてるね、うっし。俺も負けてられないねぇ」
定員「ひ…ヒィ。そ、それでは、少し早いですけどお買い物をお楽しみください……」

客たちは怒涛の勢いで店内に流れ込んだ

神尾「へへん。俺のスピードについてこれるかな?一番乗りはいっただき♪」
客C「ちょっと!それはあたしが目をつけていたものよ!」
伊武「…簡単には渡さない(呪」
海堂「てめぇこそ手を離しやがれ!絶対に諦めねぇぜ。フシュ〜」
切原「へ、相手が悪かったね。俺が本当の争奪戦って言うのを教えてやるぜ…」
裕太「う…うわぁ。戦場かよここ。俺、どうしょう?あ、あれは!」

 会場内は阿鼻叫喚。古今東西のどの地獄絵図よりもひどい有様。だが10分もすればそれは鎮火し、あたりは草木一本生えないような荒野と化した。

「はぁ〜疲れた…」
海堂「ちっ。あの野郎。もう一発殴らせやがれ!」
切原「あースカッとした。」
裕太「うわ。皆すっげぇボロボロじゃないか」
天根「あ、ま、ね。…プッ…結構無茶も、したからな。」
室町「天根。それ何回目だよ。聞き飽きたぜ。」
桃城「?それより裕太。何でお前だけ普通なんだよ。」
裕太「んー、何でかわかんねぇけど1個だけ喧騒に巻き込まれてない袋があってさ〜。なんか余裕でGETできたんだ♪」
桃城「おい、マムシ。それってやっぱり…」
海堂「あぁ。不二先輩の黒魔術の所為だろうな。」
No14へ TOPへ No16〜駅伝